女性に多い片頭痛、頭痛。メカニズムを知って頭痛と上手につきあっていきましょう。

更年期と片頭痛

2008年10月02日
更年期に入るとそれまでとは頭痛の起こり方が変わってきます。
更年期になると女性ホルモンの分泌が低下します。
その為、心身ともに不安定になり片頭痛が怒りやすくなります。
またほてりやのぼせ、不眠、イライラ感、肩こりなどのいろいろな体調不良に見舞われ、そのストレスによって片頭痛が誘発されることもあります。

更年期には片頭痛だけではなく、肩こりやストレスからくる緊張型頭痛も起こりやすくなります。
この緊張型頭痛が片頭痛とあわさると、最悪なことに毎日のように常に頭痛に悩まされるような状態になることもあります。
更年期を過ぎて、閉経すると女性ホルモンは低い状態で安定してきます。
その結果片頭痛は起こりにくくなるのですが、頭痛の種類が片頭痛から緊張型頭痛に移る場合や、うつ病などにかかり頭痛を伴う場合もあるので、注意が必要です。

3、40代から更年期にかけての女性(特に専業主婦の場合)は健康診断を受ける機会が少ないので、頭痛に他の病気が(糖尿病、高血圧、頚椎症など)隠れていることもあります。
少しの体の不調も「どうせ更年期だから」と諦めて一人で我慢したりしないで、少しでも不調を感じたら早めに病院へ行きましょう。

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出産と片頭痛

2008年07月30日
妊娠によって軽減する片頭痛ですが、出産後に再発することがよくあります。
出産後は女性ホルモンが急激に減少するため、片頭痛が起こりやすくなるのです。
また育児ストレスや睡眠不足などで片頭痛が誘発されやすくなる場合もあります。
授乳中に片頭痛の薬を服用した場合は、薬の成分が乳汁に分泌されることがありますので、もともと片頭痛のある人は、頭痛が発症した場合の対処法や、薬を服用する場合の注意点などをあらかじめ医師に相談しておくことが大切です。

出産前は片頭痛で受診していた人も、出産後は子育てに追われなかなか時間がとれずに受診できないまま片頭痛が再発し辛い思いをしている人は多いようです。
そうなるとストレスでますます片頭痛が悪化したりで悪循環ですよね。
もともと片頭痛持ちの人は結婚や妊娠を考えた時点で、病院を受診し、片頭痛とうまくつきあっていく方法(治療法)を医師と相談し、自分にあった薬をみつける、または薬に頼らないで対処法などをみつけておくのがベストです。

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妊娠と片頭痛

2008年07月23日
妊娠、出産、更年期と女性の身体が変化するタイミングで偏頭痛が起こることも少なく有りません。
それぞれのライフステージで片頭痛と上手く付き合っていくいはどうすればいいのでしょうか?

片頭痛が起こるメカニズムに女性ホルモンの分泌が大きく関わっている話は前述しました。
エストロゲン(卵胞ホルモン)の急減がセロトニンの急減を招き片頭痛が発症します。
妊娠中はエストロゲンの変動が少なくなるので片頭痛が起こりにくくなるのです。
妊娠中期と後期の6ヶ月は、女性ホルモンの分泌量が高めで安定しています。
その為一般的には片頭痛は起こりにくくなるのですが、時には発症する場合も有ります。
その場合はすぐに医師に相談しましょう。

妊娠中はなるべく薬の服用は避けたいですよね。
その為にもストレスをためない生活、十分な睡眠を心がけましょう。
もし片頭痛が起こってしまったら、まずはこめかみ部分を冷やします。
そして早めに横になり、光や音の影響を受けない静かで暗い場所で休むようにしましょう。
薬を服用しなくてもこれだけで症状が軽くなることも多いものです。

もしそれでも治まらずに我慢できない場合は、自分で判断して薬を服用せずに医師に相談しましょう。
妊娠中に服用しても比較的安全な薬を処方してもらえます。

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生理不順と片頭痛の関係

2008年07月20日
生理不順が原因で片頭痛が酷くなることがあります。
現代女性は仕事などでストレスを抱えがち。
ストレスを抱えることで女性ホルモンのバランスが乱れそのせいで生理不順になる人も多いようです。
生理不順になると女性ホルモンに大きく影響される片頭痛の発症のタイミングもわかり辛くなってきます。
いつ片頭痛に襲われるかわからないという不安から、飲む鎮痛剤の量が増えていき、結果として薬物乱用頭痛を引き起こすこともあります。
頭痛薬は一ヶ月に10日以上は使わないように注意して、生理不順になったら早めに病院を受診しましょう。

また女性ホルモンに関係なく、抱えているストレスそのものが片頭痛を引き起こす場合もあります。
ある程度のストレスは誰でも抱えているものですが、偏頭痛持ちの人は片頭痛の起こりやすい時期にストレスが重ならないように無理をしないようにしましょう。
過労や睡眠不足、低血糖(空腹)、人混みに入ることや、大きな音や強い光を避けて、できるだけ規則正しく生活をすることが片頭痛の予防に繋がります。

片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛の違い

2008年07月19日
一次性頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛の3種類の頭痛があります。
これらの頭痛はどのように違うのでしょうか?


【痛み】
痛みを言葉で表現するのは非常に難しいのですが、
片頭痛は「こめかみがズキズキ痛む頭痛」緊張型頭痛は「後頭部が重苦しい痛みで何かでぎゅーっと締め付けられるような痛み」、
群発頭痛は「片方の目をズドンとつかれるような激しい痛み」とされています。

【発症率】
片頭痛は成人の8%ほど、緊張型頭痛は20%ほどの人にみられますが、群発頭痛は0.1%以下と発症率は低いです。

【発症頻度】
片頭痛は一ヶ月に数回(女性は性周期と関係有り)、緊張型頭痛は一ヶ月に1度のこともあれば毎日のように発症することもありさまざまですが、群発頭痛は一日に何度も起こることがあります。
また片頭痛は周期性があり、緊張型頭痛は周期性は有りません。群発頭痛は一年に数回、または隔年に1〜ヶ月ほど続くような周期性があります。

【症状の出る時間帯と持続時間】
片頭痛は早朝に多く4〜72時間続きますが、緊張型頭痛は午後に多く数時間〜数日続きます。群発頭痛は夜中に発症することが多く数十分〜3時間ほど続きます。

【痛みの出方】
片頭痛は片側だけのことも両側が痛むこともあります。緊張型頭痛は両方が痛みますが群発頭痛の場合は必ず片側が痛みます。

【痛む場所】
片頭痛は片方のこめかみや目の奥、緊張性頭痛は後頭部やハチマキを巻くあたりの部分、群発頭痛は眼窩部や前側頭部が痛みます。


その他の特徴としては、片頭痛の場合閃輝暗点などの前兆がありますが、緊張型頭痛や群発頭痛には前兆はありません。
光や音に対しては敏感になるのが片頭痛で、緊張型頭痛や群発頭痛では影響を受けません。

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